2012年10月24日森林再生パートナー活動報告
今回は南足柄市内山にあります『県立21世紀の森』の竹林エリアにて景観維持を図るために、不要な竹林の伐採活動を行いました。
緑豊な森林の中で、みなさんに森林・林業について親しんでいただくための施設です。ここには、展示室や研修室のある「森林館」、木工体験のできる「木材工芸センター」をはじめ、休憩や研修ホールのある「森林ふれあいセンター」、森林学習や研修等に使用する各種展示林があり、散策路も整備されていますので、手軽に森林・林業について親しんでいただけます。
※ 神奈川県では指定管理者を指定し、県立21世紀の森の管理・運営を実施しています。
<神奈川県ホームページより>
● 21名の社員が参加しました。
● 作業前の竹林の様子です。
風雨により、竹がなぎたおされ、荒れ放題となっています。
伐採した竹は、更に小枝を切り落とし、山道の隅にならべていきます。
●作業後の山道は、光が差込み、明るく開けたような印象になりました。
今回の活動は、限られた時間のなかで竹林のごくごく一部分ではあります。 かながわの森林インストラクターの方の総評によれば、神奈川にはまだまだ手入れ の行き届かない自然がたくさんあります・・・また増えています・・・。
本日の我々の活動にて、『きっと森が喜んでいます』とのコメントをいただいた時には、 私たちの活動の意義を改めて確認することができ、また継続的な作業の必要性を痛感 した一日となりました。
今後も社員による活動を継続的に行っていきたいと考えております。
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