2016年2月8日森林再生パートナー活動報告
カナエルでは神奈川県の行う森林再生活動を支援・協力し、
森林再生パートナー活動の一環として、
年二回、社員による森林整備を実施しています。
この度、5年間の「森林CO2吸収量算定書」を
同県よりいただきましたので、ここにご報告申し上げます。
※CO2の排出量と森林の吸収量について(林野庁HPより)
http://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/20141113_topics2_2.html
今後も地域の豊かな自然環境を未来へとつなげるため、
微力ながら社員による協力活動を積極的に進めてまいります。
<カナエルの森林再生パートナー活動について>
http://www.kana-l.co.jp/company/introduction/shinrin_saisei/
<社員による森林整備活動についてのご報告>
http://www.kana-l.co.jp/company/introduction/shinrin_blog/
2015年11月23日森林再生パートナー活動報告
2015年10月20日 南足柄市にあるカナエルの森にて森林再生パートナー活動を行いました。今回は、杉、ヒノキなどの枝打ちと間伐を行いました。
【活動の様子】
枝打ち後の木々です。光を取り込みやすくなります。
【間伐の様子】
間引きするために、木々を伐採し下草苅りの作業もおこないました。
【今回参加の社員と森林インストラクターの方々】
まだ手つかずの森林が多いことを気づかされたと同時に地道な活動が環境保護につながる事を再認識した1日となりました。
2015年4月27日森林再生パートナー活動報告
《今回の活動内容》
2015/4/22、南足柄市にある『県立21世紀の森』の竹林エリアにて(景観維持を図るために)、不要な竹林の伐採活動を行いました。昨年10月の活動予定が悪天候の為中止になって以来の活動となりました。
今月入社した新しい仲間を交えて19名での参加となりました。天候にも恵まれ、事故もなく無事に活動を終えることができました。
(森林再生活動を通じて思うこと)
カナエルがこの活動を開始してから、早いもので4年目をむかえます。全社員が一度は経験し、数回目となる社員も増えてきました。環境保全の大切さが、経験のある者から、経験のない者へ継承(伝承)されていきます。また、この活動を振り返ることで、社員同士のコミュニケーションにつながり、とても意義のある活動です。
今後も積極的に続けていきたいと思います。
2014年4月24日森林再生パートナー活動報告
2014/04/23、南足柄市にある『県立21世紀の森』のマダケ展示林にて景観維持を図るための竹林の伐採活動を行いました。
<作業前のようす>
2月の大雪により竹が折れてしまい、山道が跡形もなくなっていました。
<作業中のようす>
折れた竹や道をふさいでいた竹を伐採し、山道を確保しています。
<作業後のようす>
ここまで綺麗になりました。
日本に昔からあったとされるマダケは、年々数が減っているといわれます。
こうした活動は継続することが重要ですので、今後も引き続き活動を続けていきたいと思います。
「21世紀の森」所長、森林インストラクターの皆様とともに。
2013年4月30日森林再生パートナー活動報告
《今回の活動内容》
今回の活動は、昨年10月に訪れた南足柄市にある『県立21世紀の森』の竹林エリアにて景観維持を図るために、前回に引続き不要な竹林の伐採活動を行いました。
【活動の様子】
●21名の社員が参加しました。
竹が密集しているため、1本1本の竹が細く強風や積雪による荒廃が進みやすい竹林となってしまっています。今回も折れた竹が多く、おおいかぶさり、竹林としての景観を保つことができない状態となっていました。
●竹林の様子です
(作業前)
(作業後)
【作業の様子です】
途中雨が激しくなってきたため、安全確保のため活動を中止しましたが、まだ多くの竹が未整備のため、次回も同様の活動を予定しています。
2012年10月24日森林再生パートナー活動報告
今回は南足柄市内山にあります『県立21世紀の森』の竹林エリアにて景観維持を図るために、不要な竹林の伐採活動を行いました。
緑豊な森林の中で、みなさんに森林・林業について親しんでいただくための施設です。ここには、展示室や研修室のある「森林館」、木工体験のできる「木材工芸センター」をはじめ、休憩や研修ホールのある「森林ふれあいセンター」、森林学習や研修等に使用する各種展示林があり、散策路も整備されていますので、手軽に森林・林業について親しんでいただけます。
※ 神奈川県では指定管理者を指定し、県立21世紀の森の管理・運営を実施しています。
<神奈川県ホームページより>
● 21名の社員が参加しました。
● 作業前の竹林の様子です。
風雨により、竹がなぎたおされ、荒れ放題となっています。
伐採した竹は、更に小枝を切り落とし、山道の隅にならべていきます。
●作業後の山道は、光が差込み、明るく開けたような印象になりました。
今回の活動は、限られた時間のなかで竹林のごくごく一部分ではあります。 かながわの森林インストラクターの方の総評によれば、神奈川にはまだまだ手入れ の行き届かない自然がたくさんあります・・・また増えています・・・。
本日の我々の活動にて、『きっと森が喜んでいます』とのコメントをいただいた時には、 私たちの活動の意義を改めて確認することができ、また継続的な作業の必要性を痛感 した一日となりました。
今後も社員による活動を継続的に行っていきたいと考えております。
2011年10月26日森林再生パートナー活動報告
《今回の活動内容》
(1)杉、ヒノキ等の若い木の下部(約1.5m以下)の枝打ちを行いました。
枝打ちとは何の為に・・・
無節または無節率の高い良質材の生産を図ること
⇒化粧丸太作り、製材品〔柱・板類等〕の表面に節が出ないように
⇒または、節の数を少なくしたり小さな節とするために
⇒さらには、林内の光環境改善を図るため
・・・に行われてます。
(2)下草刈り。
植栽木が生存するために、余分な下草や、つる切りを行いました。
(3)作業結果