2023年6月10日SDGsの取組み
NPO法人 四十八瀬川自然村の方々ご協力のもと、秦野市の西小学校、堀川小学校の5年生の皆さんと一緒に田植え活動を行いました。
まずは田んぼにするための土壌を鍬で掘り起こし、柔らかくする作業から始めます。
さらに耕運機を使って土を細かく砕いていきます。そうすることで農作物の根が張りやすくなります。これで田起こしは万全です。
次に田に水を入れ、土の塊を細かく砕く代掻き(しろかき)を行います。今回は小学生の皆さんに田んぼの中を走り回って代掻きをしていただきました。
楽しそうな笑顔がみられほっこりした気持ちです!
泥の汚れを気にせず、力いっぱい土を平らにする作業は、小学生の皆さんの方が得意です!
最後にお待ちかねの田植えです。初体験でしたが、みんな黙々と真剣に作業をしています。
このお米は古代米という品種で、収穫された米は小学校の給食で使われるそうです。
里山を管理することで多種多様な動植物が生息・生育する地域を守ることができます。
初めての活動ですが、私たちはこうした社会貢献活動を通してより良い街づくりを目指していきたいと考えています。